引っ越し前のプレコ管理でやっていること〜ダメージを減らすための事前準備〜

プレコ

個人的なお話なのですが、近々引っ越しをします。

人間側は荷造りや手続きで大変なのですが、アクアリウムをやっている人間にとって、本当に大変なのは魚の移動です。

特に大型プレコや稚魚プレコを飼育していると、

「落としたらどうしよう…」

という不安がかなり大きい。

実際、プレコは環境変化に強そうに見えて、急激な変化にはかなり弱い魚です。

今回は、自分が引っ越し前に実際にやっている“プレコ管理”についてまとめます。


引っ越し前に一番怖いのは「水質悪化」

プレコ輸送で一番危険なのは、袋の中の水質悪化です。

特に問題になるのが、

  • アンモニア
  • 酸欠

このあたり。

大型個体ほど排泄量も多く、袋の中の水は悪くなります。

そのため、自分は引っ越し前にかなり長めの餌抜きを行います。


5日前から餌を止める

今回、自分は5日前から餌を止めています。

理由は単純で、

「輸送中に糞をさせないため」

です。

プレコは意外と絶食に強い魚です。

むしろ短期間の絶食よりも、輸送中の水質悪化のほうが遥かに危険。

特にロイヤルプレコ系は木を齧るため、消化物も多く、輸送時に水を汚しやすい。

大型個体ほどこの管理は重要になります。


プレコは数日食べなくても問題ない

初心者の方だと、

「5日も餌抜きして大丈夫なの?」

と思うかもしれません。

ですが、状態の良いプレコなら数日程度の絶食で痩せることはほぼありません。

むしろ輸送時は胃腸を空にしておくほうが安全です。

ショップから発送されるプレコも、発送前は餌止めされていることが多い。

引っ越しのような長時間移動では特に重要なポイントです。


引っ越し前は“新水寄り”で管理する

もう一つ重要なのが水換え。

自分は引っ越し前、あらかじめ新水を多めに入れた環境で飼育しています。

理由は、

「新居での水質変化を緩和するため」

です。


特に危険なのはpHショック

プレコは急激なpH変化に弱い魚です。

特に危険なのが、

「低pH → 高pH」

への急変。

これはかなりダメージが大きい。

古い水で長期間維持された水槽ほどpHは下がりやすいため、その状態から新居の新水へ一気に移行すると、強烈なpHショックが起きる場合があります。


事前に新水へ慣らしておく

そのため、自分は引っ越し前に水換え頻度を上げます。

徐々に新水割合を増やしておくことで、

  • pH

変化に魚を慣らしておく。

これだけでも移動ダメージはかなり変わると思っています。


プレコ輸送は「移動前」で決まる

実際、引っ越し当日の作業より重要なのは、その前の準備です。

  • 餌抜き
  • 水質調整
  • 梱包準備
  • 酸欠対策
  • 水温対策

この辺りを事前にやっておくことで、生存率はかなり変わる。

特に大型プレコは体力がある反面、一度崩すと立て直しが難しい。

だからこそ、“移動前管理”が本当に重要だと思っています。


まとめ

引っ越し前のプレコ管理で自分が意識していることは、

  • 数日前から餌抜きをする
  • 袋の中で糞をさせない
  • 新水に慣らしておく
  • 急激なpH変化を避ける
  • 水換えで徐々に環境を寄せる

このあたり。

プレコは丈夫な魚と言われますが、急変には弱い。

特に輸送時は“普段と違うストレス”が一気にかかります。

引っ越し予定のある方は、ぜひ事前準備をしっかりやってみてください。

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