【2018年ペルー採集記】アビスパ湖と周辺小河川|魚影の濃さが異常だった話

アマゾン川遠征2018年

ペルー・レケーナに来た最大の目的。
それがアビスパ湖だった。

地図で見た時点で確信していた。
👉「ここは絶対に当たりのフィールド」

そして実際に行ってみると、その直感は正しかった。

今回はアビスパ湖と、その周辺での採集体験をまとめる。


■アビスパ湖とはどんな場所か

レケーナ南西にあるブラックウォーターの大きな湖。

一見すると静かな湖だが、水中は別世界。

  • 水は透き通っている
  • 魚影がはっきり見える
  • シクリッドやカラシンが泳ぎ回る

👉 “見るだけでワクワクするフィールド”

地元では釣りスポットとしても有名で、多くの人が訪れる場所でもある。

ただし意外なことに👇

  • 売店なし
  • 食料なし

👉 行くなら準備必須


■行き方(リアル情報)

レケーナはかなりの田舎町で、

  • バスなし
  • タクシーなし

👉 移動手段は「モトカロ(トゥクトゥク)」のみ

運転手に「ラゴ・アビスパ」と伝えればOK。

  • 所要時間:約20分
  • 料金:約8ソル(約320円)

ただし道はかなりハード。

  • 未舗装のデコボコ道
  • ぬかるみ
  • スリップ寸前の傾斜

👉 正直ちょっと怖いレベル


■アビスパ湖での採集・釣り

湖は水深があり、タモでの採集はやや難しい。

それでも水中を覗くと👇

  • フェスティバムがペアで泳ぐ
  • カラシンが群れる
  • シクリッドが悠々と動く

投網を打つと、見事にフェスティバムを捕獲。

ワイルド個体は別格だった。

👉 金色に輝く体色は、飼育個体とはまるで違う


■リアルなアマゾンの一面

水中に入ると面白い現象が起きる。

👉 魚が体をつついてくる

  • パクー
  • ビックアイカラシン

エサと認識されているらしい。

これがピラニアだったらと思うと少しゾッとする。


■釣果も面白い

ルアーや現地の餌で釣りをすると👇

  • ピラニア・ナッテリー
  • ビックアイカラシン
  • ブリコン(ピラプタンガ)

👉 魚種がとにかく豊富

岸からも

  • レポリヌス
  • サタノペルカ

が観察できる。


■本当の当たりは“周辺の小川”

正直に言うと、

👉 一番面白かったのは湖じゃない

周辺に流れる小さなブラックウォーターの小川。

ここが完全に“宝庫”だった。


■小川のポテンシャルが異常

落ち葉が溜まった小さな水たまり。

ここでタモを入れると👇

  • アピスト(おそらくアガシジィ)
  • 稚魚の群れ(子育て中)

👉 自然のままの繁殖環境を確認

さらに

  • リブルス(卵生メダカ)
  • パープルレインボーホーリー

小さな水域に、役割の違う魚が共存している。


■理想的すぎるブラックウォーター

少し進むと、

流れのあるクリアなブラックウォーターに出る。

👉 “南米小型魚の理想環境”そのもの

ここでは👇

  • マーブルハチェット
  • ノーマルハチェット

が大量に採集できた。

驚いたのはこれ。

👉 野生個体の発色が別次元

ショップで見慣れた魚でも、全く別物に見える。


■ポピュラー種の“本当の姿”

さらに採集していくと👇

  • ヘッドアンドテールライトテトラ
  • ハイフェソブリコン系

日本では安価で売られている魚たち。

でも現地で見ると違う。

👉 本来は“完成された美種”

環境が違うだけで、ここまで変わる。


■その他の採集生物

  • ロリカリアsp
  • テナガエビ
  • ヤゴ

👉 生態系の豊かさが段違い


■現地の人との出会い

採集中、現地の子供たちが案内してくれた。

  • 新しいポイント
  • 危険な場所
  • 面白い話(アナコンダの話まで)

👉 こういう出会いも現地採集の魅力


■この経験から分かったこと

今回の採集で確信した。

👉 魚は“環境”で全て決まる

  • 落ち葉
  • 流れ
  • 水質

これが揃えば、小さな水たまりでも魚は繁殖する。


■プレコ飼育にも直結する話

この経験はそのまま飼育に活きる。

  • なぜ隠れ家が必要か
  • なぜ流木が重要か
  • なぜ環境安定が大事か

👉 全部、現地に答えがある


■まとめ

アビスパ湖は素晴らしいフィールドだった。

でも本当に価値があったのは👇

👉 周辺の“何気ない小さな環境”

そこに魚の本質が詰まっている。


■最後に

昔の記録を振り返ると、ただの思い出に見えるかもしれない。

でも違う。

👉 これは“再現できる知識”になる経験

そしてそれが、飼育技術に繋がると確信しています。。


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